みんなの疑問:
旺文社「英語であそぼプラネット」とポプラ社「これだけ英単語・英会話」のタッチペンは同じ音声ペンなのでしょうか?
解決のヒント:
はい、同じメーカーが作っています。
両方とも今人舎という会社が作っている「音筆」というタッチペンのブランドを使用しています。
ただし入っている内容はまったく違います。
こういったタッチペン、音声ペンはいわば入れ物。レコーダーです。
各出版社がこの「音筆」というレコーダーに、独自に英語音声をいれて販売しています。
<英語であそぼプラネット と これだけ英単語・英会話の違い>
「英語であそぼプラネット」にはピクチャーディクショナリーの英単語にタッチすると英語音声がでます。そのほかにも、音声ポスター、すごろくのようなゲーム、電話番号クイズなどにも、このタッチペンは使います。英語にはじめてふれる子供でも、楽しく遊べるような工夫がされています。(まさに英語で遊ぼう、ですね)
一方、
ポプラ社「これだけ英単語・英会話」は
小学校の英語活動にポイントをおいたテキストです。
小学校1年生~6年生まで、6冊に分かれています。
テキストの“BOY” “GIRL” といった単語にタッチすると音声がでます。
遊ぶ、というよりも、学ぶといった感じとなっています。
こういった英語音声タッチペンは日本では「音筆」しかないのかもしれません。
(他の製造メーカーはみたことがないので・・・他に情報をお持ちの人はぜひ教えてください)
旺文社のこどもむけタッチペン教材にはこういうのもあります。
>>「ペンがおしゃべり! ベビー&キッズ えいご絵じてん 500」
こちらの「旺文社 ペンがおしゃべり! ベビー&キッズ えいご絵じてん500」は、音声タッチペンと専用ディクショナリーがセットになった教材。
気になるタッチペンの性能は、ロケットペンや音筆とおなじく、タッチすると英語音声がでます。DVDのようにただ見ているだけでなく、子供が自分でさわって、めくって、ヒアリングができるのでインプットだけでなくアウトプットにも一役買うことでしょう。
バイリンガル機能で、日本語、英語きりかえもOK。
「これだけ英単語・英会話」よりも、ちょっとカジュアルな雰囲気の教材ですし幼児むけの教材です。0歳~7歳までつかえるので、出産祝いなどプレゼントにしても。小学1年生レベルの英単語は十分カバーできているのではないでしょうか。「これだけ英単語・英会話」ではカバーしきれていないフォニックス感覚がみにつきます。
小学生だけでなく、はじめて英語にふれる幼児でも楽しく触れるような自動英語音声ツールとなっています。