当サイトでは、子供と自宅あそびを通じて取り組める英語教材についてお伝えしています。
ですが、アウトプットの場所として英会話教室を検討しているママも多いのではないでしょうか?
今回の記事は、3歳までの子供に、英語教室を選んであげるときの注意点についてです。
まずは一般的な英会話教室についてみてみましょう。
幼児英会話教室 一般的な活動の流れ
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※1コマ40~50分程度
(1)英語を使った歌やダンス
(2)先生が絵本を読んであげる
(3)英単語のフラッシュカードを使ったゲーム
(4)アルファベットのぬり絵といった、カラフルなワークブック
(5)さよならSONGを歌ってお別れ
日本語をしっかり話せない幼児もいるので、
“英会話”というよりも歌、ゲームなどを通じて英語に親しむプログラムが多いと思います。
それはそれで良いと思いますが
中には“最初の20分は英語のアニメをみせるだけ”という英会話教室もあるようです。
ですが、DVDをただ見せるだけなら自宅でもできますよね。
せっかく時間とお金をつかって通わせているわけですから、一方的にしゃべるDVDではなく、先生がしっかり話しかけてくれる、ナマの活きた英語にふれさせてくれる英会話教室を選ぶべきでしょう。
ということで、「こんな所は選んではいけない!幼児英会話教室チェックポイント」についてまとめてみました♪
英会話教室 料金の相場
0歳~6歳まで
・個人教室 月謝5千円~6千円
・大手教室(ECC,イオンなど) 月謝1万2千円~
そのほかの費用として、
・入会費 ・教材費(半年に1万円~)
があります。 具体的な教室によってまちまちですがキャンペーンで入会費無料サービスしてくれる場所も多いでしょう。
こんな幼児英会話教室はNG!
・英語のビデオ・DVDを10分以上みせる
・0~6歳までの子供すべてが同じクラス(レベル分けをしていない)
・月謝が高すぎる (個人教室で月1万以上だと高い)
・授業で使う教材が高すぎる
(カードリーダーは別として、他の教材雑費が年間5万以上かかるのはおかしい)
・幼児の扱いがヘタな先生
※幼児は暴れるもの。ですが上手に注意をひきつけてスムーズに授業を進められる先生がベストです。
・先生が日本語と英語をまぜて話す(英会話教室では、オールイングリッシュが基本です)
よく相談されるのが、ネイティブと日本人の先生のどちらがよいか?という問題です。
私は幼児の扱いの上手な先生ならどちらでもよいと思います。実際、日本人以外の先生だと怖がって泣いてしまう子供も多いのです。
もし、
“近くに良い英会話教室がない・・・”と悩んでいるなら、一度セットになっている英語教材も検討してみてください。セットになっているものは、各教材が連動していて、カリキュラム(学習構成)のガイドブックも充実しています。しっかりしたものを選びさえすれば教材は家庭教師と同じ効果があるでしょう。
最初にDVDを見せて時間をかせぐ英会話教室よりも、おそらくよい成果が期待できるのではないでしょうか。
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