ベネッセ『 ワールドワイドキッズ / Worldwide Kids English 』

ベネッセ『ワールドワイドキッズ(WKE / Worldwide Kids English)』~「ワールドワイドキッズ」はしまじろうで有名な幼児教育ベネッセが幼児のために作りだした新しいタイプの英語教材です♪

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販売元:ベネッセ・ワールドワイドキッズ
主なキャラクター : Englishフレンズ (ベネッセキャラクター)
対象年齢     : 1歳~ 6歳まで
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1・ワールドワイドキッズ 教材のポイント

『ワールドワイドキッズ』は教材をステージ1~ステージ6まで、6分割しているのが他社にはない、大きな特徴です。またDVDには白人だけではなく、いろいろな国の人達がでてきます。これはグローバルな視野を子供に持ってほしい、というベネッセのコンセプトからきています。

■Stageごとのテーマ■(パンフレットより抜粋)
(ステージ1)
外の世界に興味を持たせる。英語を通じて新しい世界や遊びと出会う。

(ステージ2)
相手の意図や言葉を理解する。ゲームや遊びを通じて相手の言葉をしっかりきく。

(ステージ3)
自分の気持ちを表現する。創作活動で表現することの楽しさを体験する。

(ステージ4)
伝えたいことを言葉にする。相手の表情や動作をよく見ながら、自分の気持ちを言葉にして伝える。

(ステージ5)
いろいろな角度で考える。いろいろな見方、考えかたをする面白さを感じる。

(ステージ6)
相手と伝えあう、わかりあう。いろいろな人と関わり、やりとりや調整をしながら問題を解決していく

 ■ワールドワイドキッズの効果がある理由■
ステージ6まで終了、習得すると、ネイティブの6歳までの子供と同じくらいの英語レベルになることができます。また教育のベネッセが幼児発達にあわせて教材をプログラム。定番のDVD,CD教材だけでなく、CD‐ROM、おもちゃや絵本と遊びに広がりを持たせることが可能となっています。

 ■Englishフレンズ 誕生秘話■
当初は、“フレンズ”ではなく、主人公1人だけの予定でした。
しかし“これからの国際社会ではグローバルな視野を”というコンセプトからFrends(仲間)を作ってあげたそうですよ。

■「しまじろうEnglish」との比較について■
しまじろうEnglishは、正式名を“こどもチャレンジEnglish”といいます。同じベネッセから出ている英語教材としてよく比較されています。簡単にポイントをまとめました。

・お届け期間
ワールドワイドキッズは、1年で受講終了なのに対し、しまじろうEnglishは6歳まで終わりません。(2歳スタートなら6歳までの5年間ずーっと届きます)

・お値段
ワールドワイドキッズ 毎月 15,750円(一括払時)
しまじろうEnglish  1回 3,850円~4,368円(毎月払時)

・内容
ワールドワイドキッズは年齢に関係ない内容の為、発音に関するフォニックス、カードリーダーといった本格的な教材を組み込んでいる。ステージ6を習得すればネイティブの6歳程度の英語力がつくように作られている。

しまじろうEnglishは、簡単にいえば「しまじろうで有名な子供チャレンジの英語版」という感じ。例えば2歳用DVDなら、“トイレのマナー”といった幼児に教えるべき基本をもりこんだ内容。また、「りんごはapple なんだよ。」という具合に、英語よりも日本語率の割合が多い。簡単あ英語あそびがメイン。

・キャラクター
ワールドワイドキッズ・・Englishフレンズ 
しまじろうEnglish・・・しまじろう、パパ、ママ

2・ワールドワイドキッズ評判・効果の口コミ・購入のキッカケ

■ワールドワイドキッズ英語教材のプラス評判■
・毎月少しずつ送付されてくるので、新鮮味がある。
・途中で退会(返金)ができるので、合わなくなったときに無駄がない(※一部条件あり)
・子供のレベルに合っていた
・1年間で絵本がトータル24冊ついてくる。「多読をさせたい」「英語の読み聞かせをさせたい」というママには絵本を別に追加購入する必要がなくぴったり。
・キャラクターの色づかいなど、センスがよく、特にママに人気
・音楽のアレンジがとてもいい。ハワイアン、スペイン風、ヒップホップなどもあって英語教材のCDとしては耳に新しい感じ。

■ワールドワイドキッズ英語教材のマイナス評判■
・サウンドプレイボード(小さい子ようの自動英語発音機で、タッチすることで英語音がでる)、アクティブカードリーダー(カードをさすと音がでる自動英語発音機)、といったセットに付属の音声機械が壊れやすい。1年間の保証期間は故障しても無料交換してもらえるが、それを過ぎると追加購入に(単品8000円~9000円程度)
・受講者が参加できるワークショップ(英語のイベント・大阪&東京のみ)は、子供1人につき保護者1人のつきそいが必要で、兄弟が多い場合に参加させにくい(例:3人兄妹なら大人も3人必要)

★ワールドワイドキッズの評判まとめ★
・これまで信頼とノウハウをつみあげてきた「ベネッセ」の教材だけあり、あたりはずれはない感じです。例えば特別高かったり、安すぎて内容がスカスカ・・・といったことはありません。

・英語スピードはややゆっくりでクリアです。幼児でもききとりやすい。

・市販の自動英語発音機は25,000円。対してワールドワイドキッズのアクティブカードリーダー(自動英語発音機)は9,000円と半額以下! ですから仮にワールドワイドキッズの方が壊れやすかったとしても納得出来る範囲ではないでしょうか。

3・ワールドワイドキッズ教材評価

楽しさ ★★★★★
フォニックス ★★★★★
コースガイド ★★★★★
教材サポート ★★★★☆
お値段 ★★★☆☆
  総合計   22点/25満点中

楽しさ
パペット人形が4体も!オリジナルの英語の出るおもちゃ、カラフルな北欧風ブロックを教材に使うなど、子供の興味をそらせないよう配分が上手です。さすが“しまじろうのベネッセ!”という作り。

フォニックス
ステージ1~6までのDVDに少しずつフォニックス映像を配分。発音の優しいものから徐々にステップアップできるように、無理なく設定されています。

コースガイド
カラーで見やすく、日本語訳や、詳しいダンスの振り付けも解説しているなどかなり充実。冊子とは別にCD-ROMの保護者ガイド付なところが少しめずらしい。

教材サポート
購入会員だけが使えるガイドサイトを設置。掲示板に悩みを書きこむと、他ユーザーから瞬時に答えがもらえることも。楽しい英語イベントも開催(有償)。ただし、教材の破損時などは実費で買い替える必要があるので-☆に。
(電子教材のみ1年間無料保証)

コストパフォーマンス
お値段はかかるものの、トータルでおもちゃがたくさんついてくるのでコスパは悪くない。
サウンドボードや、カードリーダーもついているので、やはりそこそこのお値段は覚悟が必要。ただし教材の一括受取を選択していなければ、途中解約ができるのでGOOD! 途中解約は、他の英語教材セットにはみられないシステムで始めやすい。個人的には、それだけベネッセが教材内容に自信をもっている証拠でもある気がする。

4・取り組みのアドバイス WWK

丁寧に6つのステージに分けてくれています。これを活かして、毎回ステージを消化してから次のステージに進むほうが効果が大きいはずです。
というのも、どんな勉強にも言えることですが、新しいワークを次々やるよりも、1冊のワークを覚えるまでやったほうが勉強の効果は高いからです。

とはいえ、子供の英語ペースはそれぞれ違いますよね。
もし子供がステージについて行けなくなったら、途中教材配達を無料ストップさせることもできるので検討してみるのがオススメです。

2010年3月追記
■開始年齢について■
『ワールドワイドキッズ(Worldwide Kids English )』のシステムは、毎月コースを選ぶと、2年間かけてすべての教材が終了するようになっています。 (1年間サイクルに変更になりました)

公式サイトには明言されていませんが、1歳~の取り組みが推薦されているようです。「あそび」というよりも「教材」色がこいため、物事が分かり出して手先が器用になる2歳ごろからでないと、なかなかワールドワイドキッズ(Worldwide Kids English を使いこなすことが出来ません。(ですから1歳から聞き流しをスタートさせ、2歳からは作業・・・といった具合です)

5・こんな人にオススメ!ワールドワイドキッズ

 
・ワーキングマザー

・子供が飽きずに続けられるかどうか、不安が残る人。

・アメリカンポップではなく、北欧風の絵柄が好きな人。

・木製おもちゃが大好きな人。

6・商品データ

ベネッセ『ワールドワイドキッズ(WKE / Worldwide Kids English)』

【ステージ1~6までの総数】
★ベーシック DVD (24枚)
★ステップアップ DVD (6枚) 
★CD (12枚)
★おもちゃ (6セット)
★サウンドボード 1台
★カードリーダー  1台 
 (サウンドボートと合わせて、カード730枚付)
★絵本 (24冊)
★絵本用のCD (6枚)
★CD-ROM 英語ゲーム (6枚)
★保護者ガイドブック (6冊)

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販売元:ベネッセ・コーポレーション benesse
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7・使用者の体験談投稿

●管理人SAIが、教材体験会にでかけてまいりました。実際におもちゃを体験して、写真をとってきましたので参考にしてくださいね。
⇒「WKE体験会レポート1」を読む