2009年5月に放送された『エチカの鏡』というTV番組で、一気に有名になった「ヨコミネ式」教育。
放送直後から話題になり、つい先日も別番組で紹介されてました。
教育熱心なママには大人気のようです。
まず、知らない人のためにヨコミネ式を簡単に紹介します。
「ヨコミネ式」とは?…プロゴルファーの横峰さくらのおじさんである横峰吉文(よこみね よしふみ)氏が考えた0歳~10歳までの早期幼児教育の方法。一部の保育園・幼稚園でとりいれられており、こちらでは6歳の卒園までに
・ブリッジができて、逆立ちで歩ける
・跳び箱11段クリア
・簡単な漢字・ひらがな・カタカナなどが書ける
・読書1500冊
・ピアニカのレパートリー平均20曲
・100ます計算
・英語劇などなど子供達が出来るようになるのだとか。
ヨコミネ式は軽いスパルタです。賛否両論はあるかと思いますが、大きな結果がでているのも事実。すべてを実行するのではなく「あ、これは共感できるな」というポイントだけをマネしても良いのではないかと、個人的には考えています。
そこで今回は大人気の『ヨコミネ式』の英語教育メソッドについてまとめておきたいと思います。できそうなところはどんどん取り入れてみてはいかがでしょうか?
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『ヨコミネ式』 0歳からの英語幼児教育方法のまとめ
★乳幼児は耳がとてもよい時期。ですから0歳児から、英語の歌をきかせましょう。“まだ何も分からない赤ちゃんに聴かせて意味があるの?”と思うかもしれませんが、これから脳が出来あがる0歳の時期から英語を生活に組み込むことで、自然とバイリンガル脳に発達していくと考えられます。
★毎日20分、英語の歌をきかせて、うたわせる
★英語のDVDも0歳児から。当然言葉はわかりませんが、映像とセリフのイントネーションでなんとなく理解していくものです。
★3歳になり、英語が耳になじんできます。
ここまでくると、子供の口から「Good morning」といった英語が自然とでてきます。しかも正しい発音です。
更に英語劇をやります。読んだり聞いたりするだけでなく、実際に疑似的にセリフを言うことで、実体験として英語がみについていきます。(卒園までに20本の英語劇をおこなう)
★5歳になるまでに英語の歌を200曲、DVDを200本は見せるようにします。毎日の生活に英語をしみこませる姿勢が大切なポイント。勉強している、という意識は与えないようにしましょう。
<私の『ヨコミネ式』教育の感想>
歌を20分というのはCDでかけ流すようにすれば、特に大変ではないかと思います。朝でも、お昼でも好きなときに流せばよいでしょう。
またDVDはママがご飯の準備をしているときなどがピッタリかもしれませんね。ただ、DVDは子供の目の健康を考えて、1回につき1時間を限度にすることをオススメします。
個人宅で「英語劇」というのはなかなか難しそう…。というか無理でしょう^^; 「英語劇」というのはアウトプットを目的としているので、状況的に近いのは保護者や兄弟と英会話のまねっこ遊びをしたり、ネイティブ講師のいる英会話教室に通うことでしょうか。
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